自尊心を高める方法・自分を愛する方法でインナードライ肌が良くなる?
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現代人は、『インナードライ肌』という肌の状態の人が増えているそうです。
インナードライ肌とは、皮膚が脆くなり、肌にとって大切な水分を外敵からうまく守れない状態。
特徴は、表面はアブラでテカテカしているのに、内側はカラカラに乾いているのだそうです。
心理やスピリチュアルの分野では、体と心を結びつける考え方がありますね。
そこで今回は、皮膚(体)と自我(心)のお話をしてみようと思います。
自我とは、私たちの心の表面の部分、自分と他人とを区別している部分です。
そう、体でいうと皮膚と同じなのですね。
私たちの自我が脆くなると、周囲の環境や他人からの刺激(攻撃)を必要以上に受け過ぎてしまい、自分の心にとって大切な水分(愛情)が奪われてしまうことになります。
心がインナードライの状態になってしまうのですね。
水分が足りず、脆くなった皮膚は、小さな刺激にも敏感に反応します。
ヒリヒリしたり、赤くなったり、湿疹を起こして異物に抵抗しようとします。
愛情を奪われた心はどうでしょう。
私たちは、自我が脆くなると、やはり、小さなことに過剰に反応してしまいやすくなります。
普段と違うことが起こったり、他人からのちょっとした言葉や態度が気になると、不安になったり、イライラしてしまいます。
そうした状態が長くつづくと、やがて被害者意識が強くなったり、うつ状態に陥ってしまうかもしれません。
インナードライ肌がテカテカしているのは、肌の表面に皮脂の膜を張ることで、弱くなった肌を守ろうとするのだそうです。
同じように、愛情が枯渇している心も、何か代償行為をおこなうことで、自我を守ろうとするのかもしれませんね。
それは、何かに依存することかもしれませんし、がんばり過ぎてしまうことかもしれません。
私たちは、そうやって脆い自我を補おうとし、愛情不足を何かで満たそうとすることがあるのですね。
こう考えると、私たちの心も皮膚と同じように、表面をハリと弾力のある、健康的でやわらかな状態に保つのが、良い状態といえそうです。
そうすれば、ちょっとした刺激は平気で跳ね返せるようになります。
すると、心の中が平和に守られ、愛情がつねに満たされた状態でいられるのです。
この自我が脆い状態は、アダルトチルドレンの状態に重なり合うものがあります。
アダルトチルドレンの心は、いつも愛情を渇望し、がんばっても満たされない堂々巡りをくり返しやすいものです。
このスパイラルを抜け出し、健康的な心の皮膚(自我)を取り戻すには、やはり自分を愛すること、自尊心を高めることが大切なのではないでしょうか。
もしかすると、アダルトチルドレンの方には、このインナードライ肌の持ち主が多いかもしれませんね。
そうであれば、心の状態を変えること、生き方を変容させることが、体質改善にもつながるのでは・・・、という想像もできます。
(こちらはあくまでも私の想像です)
そういえば、いつも自信を持ってイキイキとしている人は、肌もツヤツヤと輝いている気がします。
皮膚は、内臓の状態を映す鏡といいますね。
心が愛と自尊心を回復し、イキイキと輝き出せば、血液循環や新陳代謝も良くなり、それがツヤのある肌として表れるのでしょう。
あなたは、肌も心もインナードライになっていませんか・・・?
もしそうなら、今日から心に愛と尊厳を取り戻す方法があります。
もしご興味があれば、ご覧になってみてくださいね。
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