ショックから立ち直る方法 3
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<ブログ記事からの転載です>
人がショックな出来事に遭った時の心の状態を段階的にご紹介しています。
最初の【パニック・ショック期】を過ぎると、次に【否認・怒りの時期】が来ることをお伝えしました。
→ ショックから立ち直る方法 2
そして、次には、「孤立と抑うつ」状態が訪れます。
【孤立化・抑うつ期】
・先の見えない不安感から、抑うつ的になる
・自尊心が低下し、悲哀の感情に覆われる
・周りから閉じこもり、自責感が出やすくなる
この状態になると、気分が不安定になり、自分ではどうしようもない、という気持ちに囚われてしまいがちになります。
エネルギーのベクトルがマイナス方向に向いてしまうので、周りの励ましや元気づけも鬱陶しく感じられたり、素通りしてしまいます。
そして、周囲からも心を閉ざし近寄りがたく見えてしまうので、どんどん孤立に向かってしまうのですね。
当事者である本人は、自尊心が打ちのめされている状態といえますし、免疫系にも影響が現れるかもしれません。
フラワーエッセンスでは、こちらの例が参考になるでしょう。
・エケネイシャ(FES)
・ボラージュ(FES)
・ブリーディングハート(FES)
・スターオブベツレヘム(Bach)
この次の段階については、次章につづけます。
→ ショックから立ち直る方法 4
[…] た時、 心を回復させていく段階について、 数回に渡りお伝えしています。 → ショックから立ち直る方法 3 【パニック・ショック期】 ↓ 【否認・怒りの時期】 ↓ 【孤立化・抑 […]
[…] した時、心を回復させていく段階について、数回に渡りお伝えしています。 → ショックから立ち直る方法 3 【パニック・ショック期】 ↓ 【否認・怒りの時期】 ↓ 【孤立化・抑 […]
[…] <ブログ記事からの転載です> 前回、人がショックな出来事に遭った時には、回復の段階があることをお伝えしました。 → ショックから立ち直る方法 1 最初は、こちらの段階が起こります。 【パニック・ショック期】 ・自分の身に起こった出来事に圧倒されるように感じる ・どうしてよいのかわからない気持ちになる ・強い不安や恐怖心に襲われる こうした状態に陥ると、自分に対する自信、自尊心が大きく揺らいでしまいます。 ご自分の身に、何か大きなショックを受けた経験、恋愛や人間関係、家庭や仕事、怪我や病気、事故や災害などのような不慮の出来事に当てはめてみると、想像しやすいのではないでしょうか。 「まさか自分が・・・」 と、目の前が真っ暗になり、足元がガラガラと崩れるような出来事を、人生の中で一度は味わうかもしれません・・・。 そして、この時期が過ぎると、次には自分の身に起こった出来事に対する「否認・怒り」といった反発心が起こってきます。 【否認・怒りの時期】 ・身に起こった現実を否定する気持ち、怒りの感情が湧いてくる ・周囲への攻撃的な反応や、自分を責める気持ちが起こる この時期は、現実を否定するだけでなく、強い自己否定が起こりやすい時期でもあります。 自己に対する信頼感や自尊心を容易に保つことができない、危機的な状態に晒されているといえます。 自分の存在や、人生そのものが否定されたように思われたり、周りに怒りの矛先を向けてしまいたくなります。 このような状態にいる時は、周囲の世界は、自分にとって危険なものと感じられてしまうのです。 フラワーエッセンスでは、こちらの例が浮かんできます。 ・ペンステモン(FES) ・ベビーブルーアイズ(FES) ・エケネイシャ(FES) 次の段階については、また次章でご紹介したいと思います。 → ショックから立ち直る方法 3 […]