「自分を愛する・自尊心を高める」 2つの呼び名について
公開日 : / 更新日 :
当セラピールームでは、「自分を愛する方法」「自尊心を高める方法」という2つの呼び方を、同時に用いております。
それはなぜでしょう?
「自分を愛する」「自尊心を高める」
この両者には、共通する部分とニュアンスのちがう部分があると考えているためです。
「自分を愛する」ことにはより母性的な意味があり、「自尊心を高める」ことにはより父性的な意味がある・・・。
このように捉えているのです。
フラワーエッセンスという、心や精神に作用する花のレメディーをご存じでしょうか?
フラワーエッセンスの中には、「母性」に作用するものと「父性」に作用するものがあります。
これらのエッセンスを摂ることで、自分の中にもともと備わっている母性や父性に関する性質がポジティブな形で表に現れるようになります。
フラワーエッセンスは、そのような心のサポートとして用いられる自然のレメディーです。
そして、「母性」にはマリポサリリーという花を、「父性」にはベイビーブルーアイズや、またはサンフラワー(ヒマワリ)の花のエッセンスが用いられることが通常です。
また、幼少期に十分な愛情を受けられず、大人になってからも自信が持てない場合には、イブニングプリムローズ(母性の不足)やバターカップ(父性の不足)という花のエッセンスを選ぶこともあります。
私たちのすべてが母親と父親を必要として生まれてきたように、私たちの心にも、母性と父性の両方が必要となるのです。
私たちの中に、母性が十分に足りていれば自分を愛することがより容易になります。
また、父性が十分に足りていれば自尊心を高めることがより容易になるのです。
こうした意味合いから、「自分を愛する」「自尊心を高める」という2つの呼び方を用いて、その方法やセラピーをご提供したいと考えています。
当セラピールームオリジナルのイメージ法「自分を愛する・自尊心を高めるイメージ法」をご紹介していますので、よかったらご参考になさってください。
→ 自分を愛する・自尊心を高めるイメージ法はこちら